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セブ島留学
フィリピン セブ島 格安語学留学
英語初心者の方、シニアの方も安心。1週間から1年まで、目的と予算に合せた留学が可能です。費用は米英加豪の英語圏留学の半額以下。世界的なリゾート、セブ島で英語漬けの生活です。
語学学校一覧
フィリピン セブ島
CPILS / Cebu Pacific International Language School
老舗学校で、講師の質はフィリピン一!日本人学生サポートも充実で、初級者でも安心。
滞在1週間~:費用72,335円~
フィリピン セブ島
CIA / Cebu International Academy
先生の質よし!大きなプールがあるリゾートのような新校舎へ移転。多国籍な環境と英語オンリー制度。
滞在1週間~:費用$680~
フィリピン セブ島
SMEAG / SMEAG Philippines Training Center
TOEIC・TOEFL・IELTS対策はここ!公式試験場お持ち実績NO1!
滞在1週間~:費用72,000円~
フィリピン セブ島
Fella / English Fella Language School
リゾート風キャンパスと優秀なフィリピン人講師。サポートの充実した人気校!
滞在1週間~:費用58,363円~
フィリピン セブ島
Philinter Center for English Language
環境と校舎設備はセブ随一。幅広い年齢層が大満足の徹底した指導内容で、常に満員の人気校。
滞在1週間~:費用$756~
フィリピン セブ島
CG / Cebu Globalization ESL Center
超人気のスパルタ校。1日12時間の勉強で飛躍的な語学力アップ!
滞在1週間~:費用78,200円~
フィリピン セブ島
EV / EV English Academy (Spartan Language Center)
セブ初のスパルタ学校として開校以来、英語学習意欲の高い学生に評価され続ける学校。
滞在1週間~:費用83,720円~
フィリピン セブ島
First English Academy
2013年7月マクタン島に開校した完全日本人経営の学校。初心者にも親子にも安心です。
滞在1週間~:費用98,100 円~
フィリピン セブ島
CELLA
プレミアムキャンパスと新しい寮があるユニキャンパス。豊富かつユニークなコース選択が可能。
滞在1週間~:費用62,100円~
フィリピン セブ島
3D Academy
「未来へつながる留学」をモットー。ショッピングモールと同じ建物で利便性抜群!
滞在1週間~:費用34,000円~
フィリピン セブ島
CEBU BLUE OCEAN Academy
プライベートビーチを備えた完全リゾートタイプの学校。快適&優雅に勉強に集中。
滞在2週間~:費用94,900円~
フィリピン セブ島
Curious World Academy
日本人向けに作られた新しい施設。事前カウンセリングからのオーダーメイド留学。
滞在1週間~:費用$750~
フィリピン セブ島
USPF-CWA ESL Center
南フィリピン大学内にて運営されているESLセンター。現地の学生と交流。
滞在1週間~:費用99,600円~
フィリピン セブ島
MeRISE English Academy
日本人の社会人向けのプログラムを提供しています。日本人経営で手厚いサポート。
滞在1週間~:費用100,000円~
フィリピン セブ島
B'Cebu
バギオで20年以上の歴史のあるグループが2023年開校した新しい学校。
滞在1週間~:費用US$460~
セブ島に英語留学する意味
韓国では、『セブ島英語留学』がすっかりメジャーになりました。英語の勉強なら、まずはセブ留学、というわけです。
手頃なビーチリゾートとして日本人はセブ島を訪れます。数年前までセブ島を訪れる外国人の70%は日本人観光客と言われていました。けれども、最近では韓国人が日本人の数を上回っている模様です。その大きな要因の一つが、英語習得のために留学している韓国の若者たちです。
日本語と韓国語は文法が似ています。ということは日・韓の言語は英語と大きく異なっているわけです。そのため、日本人と韓国人は同じように英語が苦手でした。それが最近では韓国人の英語力が目立って改善し、日本人よりもかなり高いレベルにあると言われています。
セブ島英語留学のおかげで、韓国人の英語力がここ数年で驚くほど急速に向上したことは間違いありません。セブ島英語留学は、その実績でお勧めできます。
(1)圧倒的な効果の高さと費用の安さ
セブ島で勉強する英語学校の多くは韓国資本の学校で、運営スタッフの中には数人の韓国人が常駐しています。教授陣はアメリカン・フィリピーノ(フィ リピン人)とアメリカ人で構成されており、学習方法はアメリカの語学学校スタイルです。学校内と学生寮内は、もちろん英語だけの世界になります。
フィリピン人教師の英語にはわずかながらフィリピン訛りがあります。けれども、かえってその方が聞き易くてわかり易いと好評です。にこやかでフレンドリーな国民性ですので、日本人にとっても英語でコミュニケートがし易く、正しいアメリカ英語を自然に習得できます。
一 方、セブ島の物価は日本よりも圧倒的に安く、教育費も生活費も格安です。本来ならば費用が高いマンツーマンレッスンであってもセブ島であれば気兼ねなく利 用できます。授業料と宿泊費、1日3食の食費、毎日の洗濯費、現地のサポート費を全部含めても2ヶ月で30万円前後ですから、他の国では考えられない安さ と言えるでしょう。
費用対効果が抜群に高い留学であることは間違いありません。
(2)日本と大きく異なるカルチャー体験
セブ島に着くと、道路や建物、人々の格好が日本よりもずいぶん貧しく見えるに違いありません。ネクタイを締めている人はほとんど見かけませんし、ス クラップ寸前の車が走っていたりします。日本の清潔さと洗練に慣れている人は、きっと戸惑うことでしょう。貧富の格差が驚くほど大きいので、社会の矛盾や 問題点が目につくようになるかもしれません。けれども、これが日本を離れると見えてくる世界の現実です。
幸い、セブ島は治安が良い地域です。人々は明るく外国人に対しても開放的で好意的なので、あまり神経質になる必要はありません。自分の順応力を信じて、現地の生活習慣や文化を肯定的に受入れてください。英語とともに精神的なたくましさも磨かれます。
貧しさにもかかわらず、明るく笑顔で暮らしている人たちを見ると、生き方について考えたり、
日本人としてのアイデンティティを意識したりすることもあるでしょう。
セブ島 英語留学の体験談
CPILSさんのご協力で、セブ島プチ留学体験モニターに当選した森千友実さん
【ちゆみさんのプロフィール】
- 森 千友実 21歳
- 某国立大学 教育学部4年
- 体育会バドミントン部
- 宮城県仙台市在住
出発前
海外へ一人で行くのは初めてです。
成田からの出発なので、東京の友人宅に泊めてもらい、久々の再会も慌しく出発。
飛行機とか乗り換えとかで緊張しました(>_<)
初めての留学でセブ島を選んだ後藤さん
後藤さん/写真右
- 職業/立教大学3年生
- 滞在期間/1ヶ月間
- 滞在方法/学生寮
- 出発前の英語レベル/中級
現地生活費 | 食費、滞在費は含まれていたので、生活費はほとんどゼロでした。 |
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お小遣い | 1ヶ月間でたまに行く外食費、交際費、買い物、小旅行代、お土産代等すべて含めて6万円。 買い物が好きなので、私はたくさん買いすぎましたが、同じ学校の友達は2万円と言ってました。 |
スケジュール | 平日・・・午前8時~午後6時まで授業(1:1が3時間、1:4が1時間、1:8が3時間) |
休日の生活 | 土曜・日曜はフリー。周辺のリゾートアイランドやセブ島内を旅行。セブ市内はショッピングモールが充実していて、時間があると買い物に出かけてました。 |
Q1. 留学のきっかけは?
昨年、アメリカに1ヶ月短期留学して、とても楽しく充実していましたが、会話力はほとんどつかず、会話中心のカリキュラムを集中してこなせる方法を探していたところ、セブ島留学を見つけました。予算的にもアメリカの半分くらいだったので、即、決めました。
初めての留学でセブ島を選んだ田中さん
田中さん/マンツーマン講師と一緒の写真(右)
- 職業/大学生
- 滞在期間/1ヶ月間
- 滞在方法/学生寮
- 出発前の英語レベル/初級
現地生活費 | 1万円以下 |
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お小遣い | 1万円 |
スケジュール | 平日・・・6:50起床~7:40朝食~8:00-18:00授業(12:30-13:30昼食)~18:00夕食 ~19:00-21:00宿題・自習~21:00-24:00自由時間~24:00就寝 |
休日の生活 | 土曜・日曜はフリー。友人とリフレッシュしました。マクタン島のホテルにタクシーで乗りつけ、日本人だということを伝えると施設を使わせてくれたので、お金をかけず豊かな気分を楽しめました。 |
Q1. 留学のきっかけは?
友人が留学すると言っていて、便乗することに。予算に合うところをいろいろ探して、セブにたどり着く。将来に向けて英語を聞けて話せる様にしたかった。
セブ島英語留学を経験した小嶋さん
コリアンボーイズに囲まれて
小嶋さん/写真左から3番目
- 職業/グラフィックデザイナー
- 滞在期間/2ヶ月間
- 滞在方法/学生寮
- 出発前の英語レベル/初級
現地生活費 | 食費、滞在費は含まれていたので、生活費はほとんどゼロでした。 |
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お小遣い | 2ヶ月間でたまに行く外食費、交際費、買い物、小旅行代、お土産代等すべて含めて10万円程度だったと思います。 |
スケジュール | 平日・・・1日7時間(グラマー、発音、リーディング、会話、イディオム等7種類のテキストを使用。マンツーマンレッスンが中心でした。 8教科に対して8人の先生にレッスンを担当してもらいました。 週に3~4回課外活動として、ヨガ、ゴルフ、ボールルームダンス、等も受けました。課外活動は無料でした。 |
休日の生活 | 土曜・日曜はフリー。周辺のリゾートアイランドやセブ島内を旅行。セブ市内はショッピングモールが充実していて、時間があると買い物に出かけてました。 |
Q1. 留学のきっかけは?
会社を退社して転職活動を行っている際に、ほぼ毎日集中的に英会話スクールに通っていた時期がありました。徐々に会話力が上がってきたことを実感するにつれ、一日中英語だけに囲まれた生活を送ってみたいと考えるようになりました。
セブ島 英語留学に関するよくある質問と回答
Q1:セブはフィリピンですが、フィリピンは治安が悪いと聞きました。大丈夫ですか?
セブ現地の人に言わせる と、「マニラは危ないがセブは安全」と言います。観光業界の努力が実り、凶悪犯罪はもちろん、悪質なタクシー被害もほとんどないようです。ただし、貧富の 差が大きく、島々から出稼ぎに来て職についていない者は犯罪に走ることがあるため、スリ・置き引きなどの一般軽犯罪には気をつける必要があります。見ず知 らずの人が日本語で話しかけてきた場合は、必ず無視して何の反応も見せないのが賢明です。返事をしたり笑顔を返すと、しつこくつきまとわれ、不愉快な経験 をすることがあります。「気をつける」とはこういうことです。
セ ブ島英語留学の学生は韓国人がメインですが、幸い今まで事件・事故に巻き込まれた例はありません。その一方、限られた時間内に最大限の効果を、しかも生活 費まで含めると先進国の3分の一から5分の一の費用で得ることになるため、発想の転換ができる柔軟な人は得をすることになるでしょう。
Q2:韓国からの留学生ばかりだと聞きましたが、本当でしょうか?
本 当です。韓国人の学生は圧倒的に20歳前後の若者が多いようです。今まで日本人学生とのトラブルはありません。英語をモノにする、という明確な目標がある ため、つまらないトラブルなど起きないのかもしれません。韓国語ができない日本人にとっては、英語だけがコミュニケーション言語になるため、逆に環境とし ては望ましいと言えます。ただし、寮で出される食事に関しては、韓国人の嗜好に合わせる傾向があることを認識しておいてください。
Q3:英語のフィリピンなまりは大丈夫ですか? 英語学校の質はどうでしょうか?
わ ずかながらフィリピンなまりがあるのは事実です。けれども基本的にはアメリカ式のきれいな英語で、日本人にはかえって聞き易く、理解し易いでしょう。日本 人なまりが抜けてフィリピンなまりが身につくまでには、長い期間がかかります。まずは正しい文法やよく使われる英語表現を体得して、世界で通じるグローバ ルな英語力を自分のものにしてください。結論を言うとフィリピンなまりは気にするまでもありません。
またセブ島留学では、短期間で勉強した気になっただけで終わる、ということにならないよう、英語力の成果を極めて重要視しています。2ヶ月間も留学すれ ば、相当な実力がつきますし、たとえ1週間の留学であってもそれなりの成果が望めます。セブ島の語学学校は教育の内容やサービスで競い合っているため、留 学生にとってはありがたい状況といえます。
Q4:寮生活が心配です。本音で大丈夫でしょうか?
韓国人との共同生活を心配される方がいらっしゃいますが、国籍の違いからのトラブルはまず心配無用です。
1人部屋の数が少ないため2人部屋や3人部屋になる可能性があることを心配される方もいらっしゃいますが、もし入学時点で1人部屋がなくても、途中で空きが出れば途中で1人部屋に移ることも可能です。
何か問題があれば、小さなことでも遠慮なく英語学校内の相談デスクでスタッフに相談してください。帰国者からスタッフに対する評価をお聞きすると、親身で誠実だったと満足度が高いようです。
Q5:ドライヤーや日常で使う電化製品を持っていこうと思いますが、大丈夫でしょうか?
日 本と電圧が違うため変圧器が必要です。海外でも使えるよう変圧器つきの電化製品を日本で買う方もいらっしゃいますが、フィリピンの電圧は時々不安定で 220V~230Vと一定していないことから、電源ソケットに直接プラグインすると壊れる可能性があります。現地で購入する変圧器は日本円で¥1,500 程度なので、必要な人は現地で変圧器の購入をお勧めします。因みにドライヤーが¥1,000以下で買えるなど安い電化製品が数多くあります。あまり神経質 にならず日本からの荷物は少なめで大丈夫です。
Q6:お金はどれくらい、どういった形で持っていけば良いのですか?
日 本円の現金から直接フィリピンペソに両替できます。わざわざ日本円からドルに換えて持ち込む必要はありません。両替は街中の銀行でも、ショッピングセン ターにある両替所でも簡単に行なえます。食事と洗濯はプログラム費用に含まれているため、お小遣い程度のお金があれば十分です。体験談を聞くと、「現金を 数万円もっていきました」という人が標準的のように思われます。
VISAやマスターカードであれば、緊急の場合キャッシングできますので、できれば持っていくと安心でしょう。
トラベラーズチェックは安全性が高いですが、使えるところが限定されることを認識してください。
Q7:セブ島英語留学では1日のスケジュールはどのようになりますか?
月曜日から金曜日まではほぼ英語漬けの生活になります。語学学校によっては宿題や課題を出すところもあるため、自習室で夜遅くまで勉強していたという人もいました。それでも、ジムやプールで体を動かすことができるので、ストレスは少ないようです。
平日は以下のようなスケジュール例が一般的です。(語学学校によって時間割が異なります。)
Q8:ビザの一種、SSP(Special Study Permit)はどうしても必要ですか?
フィ リピン観光の場合、21日間の滞在まではビザ不要です。けれどもフィリピンで合法的に勉強するためには、たとえ1日でもSSPが必要です。SSPを受けず に留学し、フィリピン当局の摘発を受けると入国管理法違反となり2万ペソの罰金が科せられ、国外追放処になってしまいます。実際にはビザ/SSPなしで入 国した後、現地で入校時にSSPを申請すれば問題ありません。
手続きは全て現地の学校が代行するため、ご安心ください。
Q9:国際学生証、国際免許証、ユースホステル証は持っていた方が良いでしょうか?
セ ブ島への留学では必要ありません。実際にこれら3つを全て揃えてセブ島に来た学生もいましたが、1つも使いませんでした。もともとセブ島にはユースホステ ルのような施設はありません。あったとしてもセブ島留学は寮が含まれているので、利用することはないはずです。国際学生証はたまに割引されるケースがあり ますが、セブ島では物価が安いため、割引はあまり意味がないでしょう。国際学生証発給にかかる費用や手間を考えると、経済的な選択ではありません。国際免 許証も使用しません。通常はタクシーを使いますし、遠くに行きたいときは運転手付きのレンタカーを利用することをお勧めします。費用も安いです。またセブ 島では日本とは比べものにならないほど運転が荒いので、国際免許証があっても運転すべきではありません。
Q10:TOEICやTOEFLを受験できますか?
TOEIC は日本と違って毎日試験を受けることができます。申込には写真とパスポートが必要です。費用は35ドルなので日本で受験するより、安く受験できます。 TOFEL はマニラで受験可能ですが、セブでは受験できません。因みにマニラで受験する場合、費用は130ドルです。支払いは現金以外にもビザカード、マスタカード で可能です。
Q11:ほとんど英語が話せないんですが、本当に留学しても大丈夫でしょうか?
大 丈夫です。マンツーマンの授業が多いので個人のレベルに合わせたレッスンになります。実は、日本人は英語を話せなくても、これまでの学校教育によってある 程度の英語の知識は持っています。今まで日本では英語の力を活かせなかっただけです。マンツーマンレッスンと少人数のクラスで話す訓練を重ねることによ り、英語を使いこなす力は格段にアップします。できないから勉強に行くわけで、できないから教えてくれるのです。教師はどんな初心者にも慣れており、丁寧 に根気よく聞いてくれ、コツコツと教えてくれます。セブ島に到着した時は空港まで出迎えがきますので、スタートもスムーズです。また、万一マンツーマン レッスンで先生と相性が合わない場合は、申し出ると担当講師を変更してくれます。
どうぞ安心してください。
Q12:休日はリゾートを楽しみたいと思いますが、可能ですか?
セ ブ島のリゾートの中心は、セブ市と橋でつながったマクタン島です。豪華なリゾートホテルはマクタン島に集中していて、ダイビングをはじめビーチでのレ ジャーはとても充実しています。各語学学校では休日のレジャーをご案内していますし、申込も受付けていますので、とても便利です。興味がある人は、学校の スタッフに気軽に相談してください。格安で世界屈指のビーチリゾートを楽しめるはずです。実際に、セブ島留学中にダイビングライセンスを取得した人は何人 もいます。
セブ島に関する一般情報
セブ島とは?
フィ リピンは大小約7,000の島々からなる群島国家です。首都マニラがある最大の島ルソン島、2番目に大きい南のミンダナオ島、マレーシアに近いパラワン 島、そしてこれら3島の中心に位置するビサヤ諸島の4エリアに分かれています。セブ島はこのうちビサヤ諸島に属し、ちょうどフィリピンの真ん中に位置する ことになります。
セブ・シティ
1521 年にマゼランが世界1周で上陸し開拓したフィリピン最古の町と称されています。
歴史と文化、そして経済の中心であると同時に、国際級のビーチリゾートとして日本人に最も知られているフィリピンの都市、それがセブです。セブ市はセブ島の中心都市で人口60 万人ですが、隣接するマンダウェ市などを含むと100 万人以上の人口になります。近年、マクタン島を中心にダイビングなどのマリンスポーツを楽しめる観光リゾートから、コールセンターや外資系企業などの誘致による開発で都市化が進んでいる。語学学校の数はフィリピンで一番多く、日本人にとっては最もポピュラーな留学先として人気が高い。
気候と服装
気候は、低緯度に位置しており、しかも28℃以上の温かい海水域に囲まれているため、一年中高温多湿です。
年平均気温は27.4℃で、年間を通じて温度差はあまりありません。日差しは南国らしく強いので、紫外線対策が必要です。
ただし、一般的に雨期[6月~11月]、乾期[12月~5月]に区別されます。
服は1年中夏服。TシャツやポロシャツでOK。夜も気温が高い熱帯夜です。
人口
フィリピンの総人口は9,700万人。そのうちビサヤ諸島が1,550万人、セブ島が335万人です。
セブ市はセブ島の中心都市で人口60万人ですが、隣接するマンダウェ市などを含むと100万人規模の人口になります。
公用語
言 語については1987年に制定された新憲法に明記されており、国語としてはタガログ語から派生した言語であるピリピノ語、公用語としてはピリピノ語と英語 がそれぞれ規定されています。実際は行政、経済、教育など国民生活における共通語として英語の方がより広く使用されていて、道路などの標識や公的表示は英語表記です。
通貨
フィリピンの通貨単位はペソ(P)です。空港やショッピングセンターにある両替所で簡単に円の現金(紙幣)から直接ペソに両替できます。
1ペソはおよそ2.5円前後です。(交換率は変動します)
チップの習慣があり、相場は20ペソです。タクシーやレストランでは10%程度が目安になります。
国際直通電話(IDD)が使えます。テレフォンカード専用の電話機ならば割安で簡単です。町なかにあるネットカフェではフリーメールやインターネットを使えます。電圧の関係で日本から持ち込む電気製品は使えません。
中級~高級のホテル・レストラン・免税店では主な国際的クレジットカードが使えますが、日常生活レベルでは現金が中心となります。VISAやマスターカードならば大手銀行のATMでペソのキャッシングも可能です。
医療と保険
病院の設備は整っており、入国前の予防接種は不要です。ただし海外旅行傷害保険には加入しておいてください。
セブ島の暮らし情報
セブ島内の移動手段
移 動にはタクシーが便利です。ショッピングセンターにはタクシー乗り場がありますし、流しのタクシーもたくさん走っているので、日本と同様に手を上げて車を 止めます。多くのタクシーは日本車でエアコン付きです。英語が下手な運転手もいますが、こちらが話す英語はほぼ理解してくれるため、困ることはありませ ん。料金はメーター制です。基本料金は30ペソで、2ペソ単位でメーターが上がります。チップの習慣があるので、小さい数字を切り上げて釣銭分くらいを チップにすればよいでしょう。運転は荒いですが、トラブルはまずありません。
リゾートホテルのホテルタクシーは定額制でメーター制より割高です。その分、車体が新しく乗り心地は街中の一般タクシーより快適です。
庶民の足としてジープニーというトラックのエンジンと車体を改造した小型乗合バスが街中をたくさん走っています。外国人が乗りこなすのはかなり難しいので、乗りたい場合はフィリピン人の友人に頼んで、一緒に乗ることをお勧めします。
料金は5ペソ~6ペソです。
セブ島内のショッピング
代 表的なショッピングセンターはアヤラ・センターとシューマート・シティの2つです。いずれもタクシーで気軽に行けます。アヤラ・センターは最も新しく、お しゃれなスポットとして親しまれています。店の多さと凝った建物構造のため、迷子になるかもしれませんが、豊かな気持ちになれることは間違いありませ ん。(贅沢な有料トイレもあります)
シューマート・シティはセブ島で最大の規模です。デパート、スーパー、レストラン、専門店、映画館、ボウリング場、エステなど1日いても十分楽しめます。値札がきちんとついているので、日本と同じ感覚で買えます。
セブ大学近くのガイサノ・カントリー・モールは、規模は中規模になりますが、レストランモールが充実しており、フィリピン料理の有名店「ライトハウス」や 中華料理の有名店「ルンピア・ハウス」、本格的日本食の「お福さん」など安心して食事を楽しめる、「使えるショッピングセンター」です。
セブ島内の食事やレストラン
フィリピン料理はシーフードが多く、味付も日本人になじみやすいものです。ハマグリのスープやチキンのグリルなど日本食に近いものもあります。
ショッピングセンター内のレストランなら清潔で、値段も味も満足できるはずです。もちろん、注文は全て英語で行えます。ビールは地元産の「サンミゲル」が 安くておいしいと評判です。中華やバーガーのファーストフード店も充実しているので、安くてお腹一杯になれます。ただし、飲み物はミネラルウォーターや缶 ジュースにして、生水は避けてください。
フィリピン料理以外にも、中華・スペイン・イタリア・フランス・日本・韓国・タイ・インド・ベトナム・メキシコなどバラエティ豊富で個性的なレストランがあります。
ショッピングセンター内のフードコーナーには多種多彩な料理が並び、好きな料理だけを選んでトレーに乗せるカフェテリアスタイルが多いので、初めて注文す る人にもわかり易いと思います。料金が安いので気軽に楽しめるでしょう。食べ物で困ることはまずないはずです。ただし、屋外で食事する際には虫除けスプ レーをお勧めします。
蝿も結構多いです。
セブ島内の観光と町の概要
フィ リピンが世界史に登場するのは、1591年にマゼランがセブに上陸してから。長い間スペインの植民地が続いたため、セブ市にはカトリック信仰の古い教会、 史跡、異国情緒のあふれる古い町並みが残っています。特に港のある南のダウンタウン地区は、古くから賑やかな地区で、その分観光ポイントが多く存在しま す。フィリピンで最初にキリスト教徒の洗礼が行われた場所に立つマゼラン・クロス。フィリピンの苦難の歴史に関わってきたサンペドロ要塞など、一度は訪れ ておきたいところです。
ただし、ダウンタウンはアジア特有の雑多で貧しさを感じさせる地区でもあります。カルボン・マーケットは庶民の台所を支える活気のある市場ですが、盗難被害が多いため、信頼できるフィリピン人の友人に連れて行ってもらう方が良いでしょう。
ダウンタウンから南北を結ぶ大動脈・オスメニヤ大通りを北に向かうと、アップタウンになります。アップタウンの中心はフエンテ・オスメニアと呼ばれる大きな ロータリーです。このロータリーの周りにはデパート・レストラン・病院・ホテル・学校などが集まっており、旅行者にも便利です。
フエンテ・オスメニアの北東部は大規模な再開発が進み、近代的なビジネスセンターや高級ホテル、そしてセブ最先端の流行発信地になるアヤラ・センターがあ り、セブ一番のにぎわいを見せています。英語学校の多くは更にその北東に位置しますが、タクシーで簡単に移動できます。
セブのビーチリゾート
セ ブのリゾートホテルの8割は、セブ島と2本の大橋で結ばれているマクタン島のビーチ沿いに集中しています。セブ国際空港もこのマクタン島にあり、まさに観 光の中心はこの島です。ただし、マクタン島はもともと貧しい漁師の島ですので、リゾートホテルの敷地を一歩外に出ると、驚くほど貧しい風景が目に入りま す。そのギャップの大きさに矛盾を感じるかもしれません。けれどもその矛盾を含めて、世界の現実を肌で体験していただきたいと思います。とにかくリゾート ホテルの素晴らしさは折り紙付きです。
CMで見るような白い砂浜と見たこともないような美しい海、快適なプール、おいしい料理と飲みもの。時間がゆっくりと流れて、心からくつろげます。ホテルの従業員もフレンドリーで、素晴らしい笑顔で接してくれます。
他国の有名なリゾート地より物価がかなり安いため、お得な印象を持たれることでしょう。
セブでのダイビング体験
ダ イビングの経験がない人でも、セブ島には日本人スタッフが常駐するダイビングサービス会社がいくつもあるため、安心してトライできます。体験ダイビングも あります。ウェットスーツや器材はもちろんレンタルです。セブでのダイビングは「大名ダイブ」と言われるほど至れり尽くせりのサービスが有名です。ダイビ ング以外にも、空気が送り込まれてくるヘルメットをかぶり海底散歩をするシューウォーカーも楽しめます。
セブ島の様子/写真集
【フィリピン・セブ島の街の様子は?】
街の中心近く 国道付近
学校近くのマーケット
セブ島地元民の足 乗り合いバス
語学学校近くの通り
【放課後のレジャーには何がありますか?】
語学学校近くのビーチ
語学学校近くのビーチ 2
語学学校近くのリゾートホテル
リゾートホテルのプール
スキューバダイビングの免許も取れる
シュノーケリングも楽しい
マリンジェットで疾走
ウォータースキーも出来る
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Subic スービック / Clark クラーク / Manila マニラ
Iloilo イロイロ / Bacolod バコロド / Davao ダバオ
フィリピンでこどもと一緒に親子留学?!
親子留学とは・・・
数ある留学タイプの中でも「親」御さんとお「子」さんが一緒に留学するという、最近かなり人気になってきている留学方法です。「以前から留学してみたかったけど・・・」という親御さんの留学への憧れや、「子供英語教育の一環として・・・」と親子での留学を考える方が増えてきています。近年、お子様を取り巻く英語環境はめまぐるしく変化し、英語がこれまでにも増して必要度を高めています。若い年代での長期海外留学も増えてきており、幼児~小学生、中学生までの海外留学・英語留学は需要が高まってきています。