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グローバルスタディ アメリカ大学奨学金留学体験談 - キャンベルズビル大学

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アメリカ大学奨学金留学プログラム 体験談

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アメリカ大学奨学金留学体験談(ケンタッキー州)

キャンベルズビル大学(Campbellsville University)

私の周りに留学しなければよかったなんていう人はいません

アメリカ大学奨学金留学プログラム

留学前について

留学前はどんな学生生活を送っていましたか?

高校時代は英語が得意ではなくどちらかといえばテストの点も悪い方だったと思います。
放課後は部活動と、高三の夏までは受験勉強のために塾に通っていました。

なぜ日本の大学ではなくアメリカの大学を選んだのですか?

大学選びをしているときに、自分のやりたいことが決まっていないのに、学部を決めることに疑問を持ちました。アメリカの大学の多くは、入学してから学部を決めることができ、本当に自分がしたいことが見つけやすいと思います。そして、2つの学部を卒業したり、マイナーで何個も違う勉強をしたりと、自分に合った環境で勉強できるところもアメリカの大学を選んだ1つの理由です。

なぜ奨学金留学プログラムを利用したのですか?

アメリカの大学は留学生にとって金銭的に大きな負担になると思います。奨学金が出ることでとても助かっています。

なぜ、今の大学を選びましたか?

いろんな大学のHPに行き、自分に合っているところを探しました。Campbellsvilleは田舎の小さな町ですが、勉強に集中でき、私にとって一番いい勉強環境だと思い、ここを選びました。

留学前に感じていた不安はどのようなことでしたか?

英語がほとんど喋れず、アメリカ人や他の留学生と友達になれるのか、勉強についていけるのか、
ホームシックにかからないか、不安は数えだすときりがなかったと思います。

どのように英語学習を進めましたか?また、TOEFLやIELTSのスコアアップに取り組んでいる方にアドバイスがあれば教えてください。

グローバルスタディでは事前に英語学習のセットで勉強することを必須としています。私はこのおかげでいやでも英語に毎日触れていました。単語を10分覚える、でも、映画を英語で観る、でもよいので毎日英語に触れることが大事だと思います。

留学中について

留学先で一番大変だったことは何ですか?

パーティー
キッチンでコリアンとチャイニーズとご飯を作った時の写真

たくさんの違いを理解し、受け入れることです。アメリカの大学では、アメリカ人だけでなく、たくさんの留学生がいます。国が違えば文化も違い、考え方も違います。その違いを理解し、受け入れることは簡単なことではなかったです。でもその違いを学ぶのもまた楽しみの1つでもあります。ただどうしても嫌な時は、自分の意見を言う事も大切です!

留学先で挑戦したこと・がんばったことを教えてください。

今は2つESLの授業を取っていて、残りが学部の授業です。その授業でオールAを取ることが今の目標です。授業が終わった後は、生徒がご飯を食べるカフェテリアで働いています。毎日宿題がたくさんあり、バイトとの両立は楽ではありませんが、カフェではたくさん友達に会えるので楽しんで頑張ることができています。

留学をする前と現在では、自分の何が変わりましたか?

自分の気づかないうちに自分の中でいろんな変化があったと思います。これからもその変化は続いていくと思います。その1つになんにでも挑戦する度胸が身に付いたと思います。最初は英語で話すことすら怖くて、授業での発言など全くできませんでしたが、今では分からないところを自分から進んで質問できるようになりました。これからもせっかくのチャンスを無駄にしないようにいろいろ挑戦していこうと思います。

今振り返ってみて、留学前にしておけばよかったと思うことはありますか?

単語の勉強とリスニングです。日本人は比較的文法は得意な人が多いと思います。でも単語力はやはり低く、自分でもいつも同じ単語ばかり使ってしまっているなと感じます。またリスニングができなければ最初はしんどいと思います。なので、日本にいる間にできるだけ毎日少しでも英語を聞くことをおすすめします。

留学で得たことは、今後の人生・キャリアにどのように生かせると思いますか?

留学はみんながみんなできる経験ではありません。英語の勉強だけでなく、様々な国の宗教、価値観、文化、言葉、地理、歴史など身をもって経験したことは将来自分が進む道を決め、仕事をするのにとても役立つと思います。日本の大学から就職をするより難しいとは思いますが、自分の本当にしたいことを見つけられるとてもいい経験だと思います。

留学をしてよかったと思いますか?

はい、思います。留学をしていなかったら今の考え方の私はいません。たったの一年弱でこんなにも自分の知識が増え、考え方が変わるとは思いませんでした。いろんな世界を感じられることが私にとって一番留学してよかったと感じるところです。

大学生活について

大学のサポート体制はどうでしたか?

ルームメイト
ルームメイトとの写真

CampbellsvilleにはCIEといって留学生をサポートするオフィスがあります。何か質問があったり、困ったことがあったらいつでも親身に答えてくれます。また、CIEにはキッチンがあり、留学生はそこで料理をすることもできます。

寮生活で良かったことは何ですか?

寮で一番いいところは、友達がたくさんできることです。私のルームメイトはモンゴル人だったので、モンゴルの伝統衣装を着せてもらったり、モンゴルのお菓子をくれたりしました。また、休日にはネイルを塗って遊んだりしました。

寮生活で困ったことはありましたか?

私はほとんどありませんでした。友達の中には、隣の部屋の子が夜中までうるさいと言っている人がいましたが、寮にはRAといって各階にリーダーがいるので、RAを通して解決していました。

休日は何をして過ごしていますか?

休日はゆっくり寝て過ごしたり、たまに車の運転できる友達に少し遠くまで買い物に連れて行ってもらったりします。シーズンによっては野球やサッカーの試合を観たりもします。

大学で、勉強以外に取り組んでいることがあれば教えてください。

ISAというグループで活動をしたりしました。このグループでは留学生が核となっていろいろなイベントを企画します。私はホームカミングというイベントに参加し、大きなフロートを作るのを手伝いました。

どのようにして友人ができましたか?

ESLでは友達がすぐできます。みんな留学生なのでお互いに、不安や心配を共有できることが一番大きいと思います。もう母国に帰ってしまった子もいますが、私の仲のいい友達には、韓国人、台湾人、フランス人、ベネズエラ人、モンゴル人がいます。また、寮でも友達がたくさんできます。寮ではアメリカ人の友達ができると思います。

周囲の学生にはどんな人がいましたか?

たくさんの国から留学生が来ています。韓国、中国、台湾、モンゴル、ブラジル、メキシコ、ベネズエラ、イタリア、フランス、ドイツ、、、などです。

アメリカという国や、滞在されている州や都市について感じたことを教えてください。

アメリカは大きい国なので、州によって本当に違います。私の行っている大学のあるケンタッキー州はニューヨークカリフォルニアに比べたら田舎の州です。特にCampbellsvilleは周りに公共交通機関がないので移動は車か徒歩、自転車になります。でも勉強に集中でき、周りの人も皆とても優しいのも田舎のいいところだと思います。

夏休みなどの長期休暇期間は何をしましたか?

冬休みには日本に帰って、サンフランシスコに寄って観光してから大学に戻りました。今年の夏には、メキシコに三週間ほど行ってから日本に帰ろうかと思っています。

大学での勉強について

留学先の大学では何を専攻していますか(する予定ですか)?それは何故ですか?

スキートリップ
スキートリップに行った時の写真

ビジネスのマーケティングとスパニッシュのW専攻にしようと考えています。マーケティングはビジネスの中で一番興味のある分野だからで、スパニッシュは世界で2番目に使われる言語です。英語と似ている部分もたくさんあるので挑戦してみようと思いました。

今までの授業で一番大変だった内容・科目は何ですか?

フレッシュマンコンポジションというエッセイの授業です。ESLのライティングの授業とは違い、アメリカ人と一緒に受けます。この授業では毎回宿題が多く出て、週末にはエッセイの課題が出ました。アメリカ人に比べると三倍以上の時間がかかるのでとても苦労しました。

お気に入りの授業があれば理由も含めて教えてください。

スパニッシュの授業です。私のクラスはとても人数が少なく、留学生は私だけにも関わらずクラスメートは私の話をちゃんと聞いてくれます。また、実際にネイティブ教授が教えてくれるので文化も一緒に学べて楽しいです。

どんな教授がいましたか?

基本的にはアメリカ人が多いですが、他の国から来た教授もいます。どの教授も優しく、オフィスアワーに質問に行けば丁寧に答えてくれます。

一日どのくらいの勉強時間を取っていますか(授業時間、自習時間のそれぞれで)?主にどこで勉強していますか?

私は今回の学期は1日2個ESLの授業があり、残りは学部の授業だったので、だいたい4時間ぐらい授業を受けていました。自習時間は1日だいたい3時間くらいだと思います。

アメリカの大学で学んでみて、日本の教育と違う点は何だと思いますか?

一番違う点は授業に対する積極性です。私は日本の大学に行っていないので詳しくは分かりませんが、ここでは授業中に寝ている生徒を私は今まで見たことがありません。授業中も分からないところはしっかりと質問し、授業後は宿題をしたり、復習をしたりしています。

アメリカの大学授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いです。アドバイスがあれば教えてください。

私も行く前は大学の授業についていけるかとても不安でした。でもESLからスタートした人はきちんとノートの取り方などを教えてもらえるし、質問をしても笑われることなど一切ありません。また、学部の授業でも今でも理解できないこともたくさんありますが、その時は、周りの人に聞いたり、教授に聞いたりできます。本当に分からない時は先輩の日本人に聞けば丁寧に教えてくれます。毎回頑張って聞き取ろうとしてるうちにだんだん理解できるようになります。なので心配しすぎずに勇気を持って質問してみて下さい!

最後に

アメリカの大学に進学するかどうか悩んでいる方に向けて、アドバイスをお願いします。

アメリカの大学に進学することを決めるのは簡単ではないと思います。宿題は多いうえに時間がかかるし、環境も違うので慣れるまでは大変です。それでも私の周りに留学しなければよかったなんていう人はいません。日本の大学ではできない貴重な体験がたくさんできます。私はここに来るまで学ぶことが楽しいと思ったことはありませんでした。でも今では友達が教えてくれる新しい言葉や文化を心から楽しんで学んでいます。人によって留学の楽しみ方は様々です。これから留学をしようと思っている人も、きっと留学中にその価値を見つけられるはずです。勇気をもって一緒にがんばりましょう!!

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