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奨学金留学の出留学生活と目標設定 - アメリカの大学生活1年間の主な流れ

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アメリカの大学生活1年間の主な流れ

上記で4年間全体の大学生活を紹介しましたが、今度は1年間の基本的な流れを見ていきましょう。アメリカの大学のほとんどは2学期制(セメスター制)を採用していますので、2学期制の場合で紹介しています。4学期制(クオーター制)の大学の場合はスケジュールが異なります。

秋学期

8月

多くの人にとって最初の学期となるのが秋学期ですが、秋学期は通常8月の下旬にスタートします。日本では9月入学と思われていることが多いですが、実際にはほとんどの大学で8月後半の入学です。新入生の場合は履修できる授業の選択肢が非常に少ないはずですが、どの授業を履修するかは、これから費やすことになる膨大な時間を最大限有意義にするためにも、極めて重要です。履修する授業は慎重に選びましょう。授業によってはPrerequisiteと呼ばれる事前に指定された授業の単位取得をしていることが履修要件になっているものもありますので、しっかりした履修計画を立てていきましょう。各大学が教科書の中古販売サービスやレンタルサービスをしていたりしますが、教科書の在庫には限りがあります。履修する授業が決まり次第、指定されている教科書の確保を急いでください。在校生の場合は、また新しい学期のために寮生活が再開します。

10月

10月31日にはハロウィンがあり、コスチュームを着てパーティをしたり、彫ったかぼちゃを作ったり、子供が仮装してお菓子をもらいます。大学は通常休みになりませんが、楽しみましょう。

秋学期

11月

11月の終わりにはサンクスギビングがあり、アメリカでは家族が集まって七面鳥などを食べる日となっています。アメリカ人家庭に招待してもらえると、アメリカならではの充実したサンクスギビングを送ることができるでしょう。大学は休みとなります。サンクスギビング終了の翌日はブラックマンデーと呼ばれ、年間で最大の大規模な激安セールがアメリカ中の様々なお店で展開されます。

12月

秋学期は12月中旬に終了し、冬休みに入ります。クリスマスシーズンにはアメリカ中の家々が装飾や電灯でデコレーションされます。クリスマスには家族で贈り物を交換したり、ターキーなどの家庭料理を食べたりします(アメリカのクリスマスではケーキは普通食べません)。

冬学期

1月

春学期が始まるのは1月下旬ですので、それまでの約3週間には、比較的規模の大きい大学では冬学期が開講されます。秋学期や春学期と異なり履修義務はありません。3週間で授業が完結するため勉強は大変ですが、短期間で単位を取得できます。自分の大学で冬学期が開講されていない場合は、他の大学の冬学期をオンラインや通学で履修することも検討してよいでしょう。

春学期

春学期

1月

春学期は1月の下旬に始まります。一部の学生は春学期に新入生として入学をします。

3月

3月の中ばには春休みがあり、1週間ほどの休暇期間となります。

5月

5月上旬には授業が終了し、上旬~中旬頃に卒業式が実施されます。

夏休み(夏学期)

5月

大学によりますが、比較的規模の大きい大学では5月の後半から夏学期が開講されます。夏学期を開講していない大学の場合ですと、通常夏休みの間はレジデンスに滞在することができませんので、どこか別の住居に移る必要があります。秋学期や春学期と異なり履修義務はありません。夏学期はさらに2~3の小タームに分けられ、各小タームで授業が完結し単位を取得できるようになっている大学がほとんどです。短期間のうちに詰め込んで授業を履修するため大変ですが、短い間に単位を取得できるため卒業時期を早めることができます。

夏学期を開講している大学に在籍する人は自分の大学の夏学期を履修するのが便利です。また、夏学期は基本的にはどの大学であっても正規学生でない学生による履修を可能としていますので、自分にもっとも都合のよい大学の夏学期を選んで履修することができます。私立の名門大学の夏学期を取りにいくのも面白いと思いますが、州立大学の夏学期は州外学生費用ではなく安い州内学生用の費用で履修できることが多いため、州立大学の夏学期が基本的にはおすすめです。

さらに、夏休みくらい日本で過ごしたいという人は、日本でバイトなりインターンシップなりをしてもよいですし、日本にいながらアメリカの大学のオンライン授業を履修することで卒業時期を早めることもできます。夏学期は履修する学生が少なくなるため、秋学期や春学期では希望者が多すぎて履修できない人気授業も、夏学期の場合には履修しやすいことが多いです。

夏休み(夏学期)

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