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奨学金留学 - TOEFL・IELTS試験対策方法

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TOEFL・IELTS試験対策方法

まずは敵を知ることから始めよう

さあ、アメリカの大学留学を志し、TOEFL・IELTS受験を決心しました。もちろん、英語の勉強を始めるわけですが、焦ってはいけません。まずは敵を知ることから始めましょう。敵を知ることが、長い目で見れば最短でスコア向上を実現することにつながります。

試験内容を把握する

試験内容を把握しましょう。以下公式サイトに紹介されています。

TOEFL

IELTS

サンプル問題を解いてみる

サンプル問題を解いて見ましょう。とても解けなさそうであれば、無理して解く必要はありません。どんな試験なのか大まかに理解するようにしましょう。

模擬試験を受けてみる

模擬試験を受けるのもよいでしょう。自分の今の実力を大まかに知ることができます。

TOEFL

IELTS

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本格的に対策しよう

TOEFL・IELTSという敵を知ったら、本格的な試験対策に取り掛かりましょう。

本格的な対策を始める際の心構え

本格的な対策

本格的な試験対策をする際に、多くの人が陥りやすいことがあります。それは、いきなり公式教材に取り組んだり、本試験と同水準の難しい問題を解き始めることです。もちろん、試験には独特の出題方式があり、それに向けて具体的な対策をすることは必要ですし、この対策をすることでスコアが若干上がることは事実です。ただし、それはあくまで一時的なスコアアップに過ぎず、本質的な英語力の向上を実現できているということではありません。

TOEFLにしてもIELTSにしても、世界中の一流の専門家が結集して、世界に誇れるような水準の試験を構築し、運営する中で改善を続けてきたわけです。受験者の本当の英語力を、極めて高い確度で測定することができるという長年の実績があるからこそ、世界中の教育機関が認める今のTOEFL・IELTSが存在しているのです。付け焼刃の対策だけで劇的なスコアアップを見込めるわけがありません。

付け焼刃の対策だけでは遅かれ早かれスコアの上昇が止まり、いつまでたってもスコアが上がらないためにモチベーションが下がり、最終的には試験勉強をあきらめてしまう、あるいは最悪の場合留学自体をあきらめてしまうということになります。

TOEFL・IELTSのスコアを上げるには、本質的な意味で英語力の向上を図ることが必要です。そのためには、つまづく度に基本に立ち返るという、謙虚な心が必要なのです。プロ野球選手が何よりも素振りとキャッチボールを大事にするのと同じで、英語力も基礎が何より重要です。英語力の基礎を固めながら、英語で考えられる英語脳を着実に鍛えておくことで、必ず英語力は伸びていきます。

本物の英語力を身に付けてTOEFL・IELTSスコアを伸ばすには、教材のみに頼るという勉強方法を捨てましょう。日本人は日本語に囲まれているからこそ日本語が得意であるのと同じで、英語力を伸ばすには身の回りに英語を溢れさせることが近道です。

難しいことをする必要はありません。簡単な英単語を覚えたり、基本的な英文法を覚えたり、簡単な英語の本を繰り返し読んだり、毎日英語で日記やブログを書いたり、英語で独り言をつぶやいたり、英語の映画やドラマを繰り返し観たりするなど、英語に親しみ、英語を好きになり、余裕のある状態で難易度を少しずつ上げながら、英語で考える時間を増やしていけば、必ず英語力は伸びてきます。

そうして英語に親しみながら、ときおりTOEFL・IELTSの問題にチャレンジしてみましょう。これなら解けそうだ、と思えたら、そのときがきっとTOEFL・IELTSの本試験と同様の問題に触れる合図となるでしょう。

事前英語研修に取り組む

上記のとおり、英語の学習方法をご紹介しましたが、やはり学習の進捗や成果が見えない、本当に正しい学習をしているのかどうか定かでないというのは不安なものです。また、当奨学金留学プログラムの運営側としても、各学生の学習進捗や学習態度、学習成果が把握できないようでは、奨学金にふさわしい学生なのか判断することができません。

そこで課しているのが、事前英語研修です。TOEFL iBT79またはIELTS6.5のいずれも取得していない人に義務付けられるこの事前英語研修では、インターネット上に用意された膨大な学習内容をこなしながら、学習進捗が一目でわかる状態で英語力を着実に向上させていくことができます。

この事前英語研修はTOEFLの公式問題作成を依頼されていた第一線の研究者たちが中心となってプログラムの構成や教材内容を作成しているため、公式教材同様の極めて高品質なプログラムとなっています。事前英語研修以外の英語学習をしていない受講者で、たった4ヶ月でTOEFL iBT40から80点に上がったという脅威的な実績も少なくないなど、豊富な実績があり、当奨学金留学プログラム参加者の留学先での卒業率95%前後、平均GPA3.5強/4.0という実績に多大な貢献をしています。

公式教材を解く

英語の基礎力が十二分に付いてきて、中級レベルの英語力が付いたと思えた段階で、本格的にTOEFL・IELTSの公式教材の学習を始めましょう。TOEFL・IELTSのスコアを仕上げるには、このプロセスは必要不可欠です。一般的に言って、公式教材はどんな市販の対策教材よりも内容の質が高いため、公式教材を徹底的に学習することは高スコアを取得するために極めて重要です。TOEFLの公式教材はTOEFL公式サイトで購入することができますが、IELTSの公式教材はCambridge Englishが出版したものを書店やAmazonなどで購入することになります。

市販教材を解く

一般的には市販の教材は、質の面で公式教材にかないませんが、様々な市販教材がありますので、多くの問題に触れるという意味では有用でしょう。

留学準備学校やTOEFL・IELTS対策学校に通う

教材単体よりもはるかに費用がかかりますが、留学準備学校やTOEFL・IELTS対策学校に通うのもアリでしょう。英語力の向上やTOEFL・IELTS対策のプロが直接指導してくれ、同じく留学を志す仲間と一緒に学ぶことができます。ただし、あくまでテクニック中心の具体的な対策方法を教えてくれることがほとんどですので、TOEFL iBT80点以上を達成できる学生は、ほんの一部にとどまっているようです。

英会話スクールに通う

英会話スクール

アメリカの大学では、95%が現地アメリカ人学生であり、留学生比率は5%に過ぎません。アメリカの大学の卒業率は50%を切るなどと言われていますから、英語がぺらぺらなネイティブの多くがアメリカの大学を卒業できていないわけです。日本人学生も当然ながら、英語がぺらぺらだからといって卒業できる保証はありません。

しかしながら、英語力を伸ばす上で、英会話の訓練をしておくことは、瞬時に英語を聞き、英語で考えをまとめ、英語で即座に返答をするという点において、英語で考えるよい訓練にもなりますので、英会話に慣れ親しんでおくことは有益です。

英会話の勉強は一昔前と異なり、それほどお金がかかりません。オンライン英会話を活用するとよいでしょう。オンライン英会話を運営している会社は多数ありますが、その中でも大企業を中心に爆発的に人気が出ているのが、リンゲージスピークです。1ヶ月8,800円(税込)と格安なので安心ですし、アメリカ大学留学に向けて質の高い英会話を練習するには最適のプログラムでしょう。

海外留学をする

日本のTOEFL・IELTS対策学校に通うのと同じくらい費用が高くなる可能性がありますが、しばしば急激な英語力向上につながるのは、海外の語学学校でTOEFL・IELTS対策コースを受講するということです。異なる環境で英語に囲まれ、英語を学ぶことで、努力次第で24時間英語漬けになることができます。

世界的にはIELTSの方が受験者数が多いため、IELTS対策に強い学校が非常に多いですが、韓国人や日本人留学生がほとんどを占めるフィリピンでは、TOEFL対策に特化した語学学校もあります。フィリピンの語学学校では韓国人と日本人留学生がほとんどを占めていますが、物価が安く英語力の高いフィリピン人が多いという特徴を生かして、各語学学校ではマンツーマン授業が中心を占める密度の濃い英語学習を受けることができるため、大変人気があります。

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