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アメリカ大学スポーツ奨学金留学プログラム
このプログラムは、スポーツ奨学生として、日本の学生が米国の大学から奨学金を受け取り、米国の大学に在籍し、スポーツ能力の更なる向上を目指すことを推進するプログラムです。
プログラムでは、スポーツ選手に奨学金を提供する米国内の大学を集める一方、奨学金を受けながら米国大学への留学を希望する学生と、奨学金を提供する米国大学を結び付けます。
第一次書類審査に合格した学生は、米国の大学で年1回実施される実技選考会に参加することが必要です。7月に行われる、ショーケースと呼ばれる実技選考会には、例年約100大学の各スポーツクラブ指導者や審査担当者が参加し、参加者のレベルや学校の目的に応じて奨学生の受け入れを、その場で決定します。参加リーグはNCAA、NAIA、NJCAA等です。スポーツ奨学生として大学に入学が決定した場合、スポーツをしながら英語の授業、あるいは学位取得を目的とした授業を受けることができます。その期間中、奨学生はアメリカの文化を知ることのみならず、世界中から集まる同年代の学生とともに、国際的な人格形成を行います。
プログラムの運営組織は、1997 年から今日まで、南米や欧州を中心に毎年300名前後の学生を、スポーツ奨学生として米国大学へ留学させています。その豊富な経験と知識により、日本から米国の大学へ、奨学金を受けながら留学を希望する学生を、入学まで導いてまいります。
このプログラムは、必ずしも日本の高校、大学で高い学力や英語力を持っている学生に限って奨学金を与えるプログラムではありません。また、セミプロ並みのレベルにあるスポーツ選手だけを対象とするものでもありません。米国の大学がスポーツ奨学生として受け入れる基準は様々です。そのため、このプログラムに興味のある方は、現在の英語力、学力やスポーツでの実績を問わずに応募することができます。
本件で取扱う奨学金は、年間の授業料、滞在費、食費の50%~100%を支給するものです。
過去の実績としては、年間の授業料、滞在費、食費全額を100%支給、または授業料全額を100%支給する奨学金を得られた学生は、参加者全体の10~15%となっています。
また、在学中は毎年、チームに継続して所属し貢献している限り継続的に奨学金を支給されます。
そのため、米国の大学へ留学を希望する学生にとって、たいへん大きな経済的支援となります。
プログラムへの参加申込について、後述のとおりプログラム費用が必要ですが、万一、申込者ご本人の都合以外の理由で、奨学金付きの留学手続きが不調に終わった場合、出願手続き料とプログラム費用は全額を返却されます。
スポーツ奨学金プログラムに参加できるスポーツ種目は何ですか?
- サッカー・テニス=平均レベル
- ゴルフ=平均レベル以上
- バスケットボール=上級レベル
2018年ショーケースの様子
アメリカ大学スポーツ奨学金留学 目次
【米国大学スポーツ奨学金プログラムの応募要項】
- 応募資格
- プログラム出願締め切り
- 応募方法
- 第2次実技審査(フロリダ州でのショーケース/トライアウトに参加)
- 英語学習サポートについて
- どのようにしてスポーツ奨学金の支給が決まるのですか?
- 奨学金の支給にはどのくらいのスポーツレベルが必要ですか?